地産地消とは?

「地産地消」を実施することは、さまざまな可能性を手に入れる事につながります。

近年の食卓を脅かす数々の「食の問題」を経て、安心して食べたいと願う県民の思いは高まる一方です。

食べることは生きることであり、健康にとって密接に関わっています。

そして、食を根底から支えているものが、「農業」になります。

地元の農業を支えるには、地元の食材を買う、消費する「地産地消」が欠かせません。

地元の食材を積極的に取り入れることが安全な地元産の食を守ることに繋がります。

また、「地産地消」は単なる地場産品の消費拡大だけでなく、地域の活性化・産地と食卓の交流・旬と食文化への理解・健康的な食生活の実現・環境保全など、様々な側面に対しても貢献します。

「地産地消」を積極的に行うことは、豊かで安全な未来を育むために大きな役割を果たします。

地産地消のメリット

1.地元の農業への理解が深まる。


2.流通のコストを削減できる。


3.新鮮な食品を購入できる。


4.旬の味を楽しめる。


5.生産者と消費者の関係が近いので、互いに安心感がある。

地産の食材のご紹介

●甲州ワインビーフ

ワインを絞って、残ったブドウ粕を飼料として育った牛から生産された山梨県産牛肉です。

●フジサクラポーク

フジザクラポークは、山梨県畜産試験場が長い年月をかけて研究開発された、肉質が良く、大変おいしい豚肉です。

●白鳳なめこ

早川町の森林組合で作られたなめこ。味噌汁やなめこおろし等、いろんな料理に使え、とってもおいしです。

●白桃ゼリー

山梨県内で生産された美味しい桃をゼリーに加工し、給食で楽しんでいます。